芹澤佳通 Yoshimichi SERIZAWA - Tenor
国立音楽大学音楽学部声楽学科およびボローニャ国立音楽院声楽コース卒業。
2007年「第38回イタリア声楽コンコルソ」にてミラノ大賞(第1位)を受賞したことをきっかけにボローニャ国立音楽院に留学。帰国後は2015年に小澤征爾指揮ベートーヴェン「第九」、2018年には第九アジア初演100周年記念「第37回なるとの第九」、そして2023年には日越外交関係樹立50周年記念公演「協奏『第九』の響きを世界へ、未来へ」(ハノイ・タンロン遺跡)などにそれぞれテノールソリストを務めるなど、第九のソリストとして高い評価を得ている。オペラでは2017年の二期会デビュー以来、プッチーニ「外套」(ルイージ)、「トゥーランドット」(カラフ)、ワーグナー「タンホイザー」(タンホイザー)など、主役を務めるプリモテノールとしてそのキャリアを歩み続けており、2021年にはオペラ界のレジェンド、リッカルド・ムーティ指揮による歌劇「マクベス」に急遽マクダフ役に抜擢され、見事その責務を全うした。二期会会員
【リンク】https://twitter.com/Yoshimichi_Seri
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【最近の出演】
2024年8月6日 プッチーニ没後100年記念コンサート
2023年9月11日 《ランメルモールのルチア》ハイライト(エドガルド役)
2022年11月8日 《セヴィリアの理髪師》ハイライト(アルマヴィーヴァ伯爵役)
2022年4月14日 カンツオーネ・ナイツ(ハイブリッド公演)
2021年10月7日 《トスカ》ハイライト(カヴァラドッシ役)(ハイブリッド公演)
2020年9月30日 《トゥーランドット》ハイライト(カラフ役)(ハイブリッド公演)
2019年10月10日 《ラ・ボエーム》ハイライト(ロドルフォ役)
2017年4月27日 オペラ in フィギュア・スケートVol.4
2017年1月26日 《リゴレット》ハイライト(マントヴァ公爵役)