2022年11月22日
寺田宗永 Munenaga TERADA - Tenor
国立音楽大学声楽科卒業。二期会オペラスタジオ第42期マスタークラス優秀賞。 第37回、第40回、第41回イタリア声楽コンコルソ入選。第12回”長江杯”国際音楽コンクール第2位、及びテノール特別賞を受賞。さわかみオペラ芸術振興財団の研修生としてボローニャにて研修、Sergio Bertocchi氏の元で研鑚を積む。 「コシ・ファン・トゥッテ」フェランド、岩田達宗演出「カプレーティとモンテッキ」ロメーオ、「愛の妙薬」ネモリーノ、「ドン・パスクアーレ」エルネスト、「リゴレット」マントヴァ公爵、「ラ・ボエーム」ロドルフォ、「ジャンニ・スキッキ」リヌッチォで出演。日生劇場「フィガロの結婚」バジーリオ(広上淳一 指揮)、日本モーツァルト協会「後宮からの誘拐」ベルモンテ、又、新国立劇場でも「ラ・ボエーム」、「ウェルテル」.「ヴォツェック」等様々な役で、ヨーロッパでは「蝶々夫人」ゴロー役で、ラトビア国立リガ歌劇場、トリエステ歌劇場(Donato Renzetti指揮)等に出演。又、モーツァルト「リタニア」(三澤洋史 指揮)、ヘンデル「メサイヤ」(冨平恭平 指揮)、ベートーヴェン「第九」(岩村力 指揮)、ベネズエラ・ボリバル共和国独立記念日コンサート「ミサ・アン・レ」(井上道義 指揮)、マクミラン「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」(大友直人 指揮)等でテノールソロを務める。今後、2023年6月、7月に新国立劇場「ラ・ボエーム」パルピニョール役で出演予定。二期会会員。
【最近の出演】
2023年1月18日《蝶々夫人》ハイライト(ピンカートン役)
2020年2月20日《リゴレット》ハイライト(マントヴァ公爵役)