2024年04月09日

岸七美子 Namiko KISHI - Soprano

岸七美子 Namiko KISHI - Soprano

 

東京芸術大学卒業、同大学院修了。卒業時、アカンサス賞および同声会賞、全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会2位、二期会オペラ研修所マスタークラス修了時に優秀賞および奨励賞、日伊声楽コンコルソ2位、コンセールマロニエ21 2位、奏楽堂日本歌曲コンクール入選、東京音楽コンクール3位、イタリアにてカルーソー・アルタムーラ国際声楽コンクール4位、イスマエーレ・ヴォルトリーニ国際オペラコンクール3位を受賞。東京フィルハーモニー交響楽団、読売交響楽団、ボローニャフィルハーモニー管弦楽団、トリエステ歌劇場オーケストラと共演。在学中より 『メサイア』 『テ・デウム』 『第九』 ソリストを務める。また日本歌曲にも力を注ぎ、大中恩主催コンサートに数回招かれ同氏の作品を演奏。2012年、2013年と続いて東京文化会館にてソロリサイタルを果たす。 オペラでは『コシ・ファン・トゥッテ』 『ドン・ジョヴァンニ』 『フィガロの結婚』 『道化師』ほか多数出演。また、多くの劇場コンサートに出演。2015年、群馬交響楽団70周年記念「蝶々夫人」(演出:岡村喬生、指揮:三ツ橋敬子)タイトルロールを務め、同年、公益財団法人「さわかみオペラ財団」より助成を受けイタリアのトリエステ国立歌劇場にソリストとして所属、『ノルマ』 『リゴレット』 『夢遊病の女』 に出演。また数々の劇場コンサートや『ドイツ・レクイエム』ソロを務める。並行してボローニャフィルハーモニー共同公演『トゥーランドット』侍女役および主役のカヴァーキャスト、同公演『椿姫』のフローラ役にて出演。二期会会員、日本声楽アカデミー会員。

【リンク】

【最近の出演】
2024年6月26日 早川正一メモリアル・コンサート2024

 

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