西本真子 Mako NISHIMOTO - Soprano
武蔵野音楽大学及び同大学大学院を首席で卒業・修了。大学在学中より第17回練馬文化センター新人オーディション最優秀賞、第56回全日本学生音楽コンクール声楽部門大学・一般の部第1位及びグランプリ、都築音楽賞、日本放送協会賞他、数多くの賞を受賞。
2012年フィリピン国立劇場「蝶々夫人」タイトルロールにて国際デビュー、2013年シンガポールエスプラネードシアターでも同オペラに主演。2014年リゾーツワールドマニラにて「ベスト・オブ・オペラ」、2016年中国貴陽市交響楽団演奏会、2017年ウィーン楽友協会「国境なき合唱団10周年記念特別公演」等に招聘され出演し、各公演にて成功を収める。
国内ではこれまでに「フィガロの結婚」スザンナ、伯爵夫人「ドン・ジョヴァンニ 」ドンナ・アンナ「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、デスピーナ「椿姫」ヴィオレッタ「ラ・ボエーム」ミミ「トゥーランドット」リュー「友人フリッツ」スーゼル「トスカ」タイトルロール「イル・トロヴァトーレ」レオノーラ「仮面舞踏会」アメーリア「ドン・カルロ」エリザベッタ「ナブッコ」アビガイッレ「マクベス」マクベス夫人等、数多くのオペラにメインキャストとして出演し、情熱的な歌唱と美しい舞台姿で人気を博す。
2018年藤原歌劇団「ナヴァラの娘」(日本初演)アニタにて同歌劇団にデビューし、2021年「フィガロの結婚」伯爵夫人、2022年「イル・トロヴァトーレ」レオノーラ、2023年「二人のフォスカリ」ルクレツィアを好演、公演を成功に導いた。
また、映画「テルマエロマエⅡ」のソロ、鈴鹿サーキット2019年 第48回鈴鹿10時間耐久レースにて国歌斉唱を務めるなど、益々活躍の場を広げている。 藤原歌劇団団員。日本オペラ協会会員。静岡県出身。
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【最近の出演】
2024年10月10日《マノン・レスコー》ハイライト(マノン役)
2024年6月26日 早川正一メモリアル・コンサート2024
2023年12月28日《ラ・ボエーム》ハイライト(ミミ役)
2023年5月25日 河野鉄平in concert ~情熱・欲望・野望~with 西本真子
2020年11月3日 《イル・トロヴァトーレ》ハイライト(レオノーラ役)
2020年4月2日【延期】《仮面舞踏会》ハイライト(アメーリア役)
2019年6月4日 西本真子ソプラノ・リサイタル-My Favoirte Songs-
2018年10月11日 《ノルマ》ハイライト(ノルマ役)
2017年11月9日 《蝶々夫人》ハイライト(蝶々さん役)