2025年08月14日

鈴木望 Nozomi SUZUKI - Mezzosoprano

鈴木望 Nozomi SUZUKI - Mezzosoprano

国立音楽大学、同大学院オペラ科修了。茨城県新人演奏会聴衆者賞。日本アンサンブルコンクールリート部門優秀演奏者賞、全音楽譜出版社賞。2015年より2年間びわ湖ホール専属歌手として研鑽を積む。15年小澤征爾音楽塾では小澤氏、ナタリー・シュトゥッツマン氏より直接指名を受け、18年同事業、OMFと出演。平成30年度文化庁在外研修員として渡伊。
「フィガロの結婚」ケルビーノ、マルチェッリーナ、「コジファントゥッテ」ドラベッラ、「ドン・キホーテ」ドゥルシネア、「ラ・ファヴォリータ」レオノーラ、「カプレーティ家とモンテッキ家」ロメオ、「こうもり」オルロフスキー公爵、「連隊の娘」ベルケンフィールド侯爵夫人、「ウィンザーの陽気な女房たち」ライヒ夫人、「天国と地獄」世論、「子供と魔法」母、中国茶碗、蜻蛉、羊飼いの少年、「ジャンニ・スキッキ」チェスカ、他出演オペラ多数。宗教曲のソリストでもその音色に定評を持つ。
R.シューマンの連作歌曲《女の愛と生涯》を題材に美術チームとタッグを組み、ライブペインティングと演奏を同時に楽しめる企画を成功させるなど、地域文化振興事業にも意欲的に取り組む。後進育成を意図に、クラシック音楽の敷居や垣根について真剣に向き合い、お客様が腹を抱えて笑い、また音に心を震わす演奏会を目指した自主企画演奏会は毎回好評で、その多くが再演を求められている。

【最近の出演】
2025年11月19日 《カルメン》ハイライト(カルメン役)
2024年12月26日 ジルベスターコンサート2024
2022年6月29日 モーツァルト・ガラ in Early summer
2021年12月6日《ラ・ファヴォリータ》ハイライト(レオノーラ役)(ハイブリッド公演)
2021年6月配信公演《フィガロの結婚》ハイライト(ケルビーノ役)

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